沖縄県及び沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、新たな海外旅行市場開拓事業として、ロシア最大の国際旅行見本市・MITT 2010(モスクワ・インターナショナル・トラベル&ツーリズム2010)へ初出展しました。MITTは、ロシア最大の旅行見本市として旅行業界の認知度が高く、会場のモスクワ・エキスポセンター展示場には、世界157カ国・3,000社の旅行業関係者が出展し、8万名以上の来場者が訪れました。OCVBは3月17日(水)~21日(土)の4日間、日本政府観光局(JNTO)の運営する日本スタンドへ共同出展し、現地旅行社・メディア及び一般来場者へ沖縄観光の魅力をPRしました。近年、ロシア及びCIS諸国において、日本の新しい旅行目的地として『沖縄』の知名度が高まっており、1,000部用意したロシア語版ガイドブック等の宣伝物もすべて配布済みとなるほど多くのブース訪問者がありました。
沖縄ブース訪問者からは、富裕層向けの宿泊施設や観光メニュー、ロシア語通訳ガイドの有無、沖縄へのアクセス等の情報について多く問合せがありました。また、『ビーチリゾート』としての魅力だけではなく、空手・長寿・食・ゴルフ・フィッシング・ダイビング・琉装ウェディング等の沖縄特有の文化や体験メニューについても高い関心を示していました。現地大手旅行社担当者からは、「ロシア人にとって日本は人気の旅行先であるが、これまでのように東京・大阪・京都だけのツアーでは売れにくくなっている。今後はそれに沖縄をプラスした商品を積極的に販売していく。富裕層の個人旅行だけでなく、企業等のインセンティブツアーの目的地としても沖縄は魅力的である。また、ウクライナやカザフスタン等のロシア周辺諸国からの富裕層誘致も期待できる。」とのコメントがありました。
OCVBではロシア市場を平成22年度新規マーケット開拓地域として重要視しており、現地旅行社担当者の視察研修やセミナー等の実施、また、ロシア語版ウェブサイトの開設や現地メディアを活用した広報宣伝等の情報発信を通して、ロシア市場における富裕層誘致に向けた積極的な誘客宣伝を展開していきます。
○開催期間:平成22年3月17日(水)~21日(土)4日間
○場 所:モスクワ・エキスポセンター展示場
○出展者数:3,000社 157カ国 ※来場者総数約85,741人(2009年実績)
※日本からは、航空会社、旅行社、ホテル・施設等、計17団体が参加し、そのうち自治体参加は、沖縄県と三重県のみ。
○主催者:ITE Group plc
○日本スタンド運営:日本政府観光局(JNTO)
○会場の様子:以下画像参照